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Project Archive
今までの宮崎公演
1985年  自前のテントをもって全国ツアーを開始しました。同年、11月宮崎では一つ瀬病院の構内で上演し、つづけて1990年、同病院で名作「サクラガサイタ」を公演、注目をあつめました。この観劇でファンになった小野などが中心になって、その後の宮崎市での上演受け入れをするようになりました。その公演を列記しますと、以下のとおりとなります:


1985年 「トカワピー・クエンダ・ワピー」(どこから来て、どこへ行く)
     場所 宮崎駅西口広場
     主催 宮崎映画祭実行委員会
小野和道(1995年から1998年まで)事務局長石田達也(2000年NPO法人宮崎文化本舗代表理事に就任)映画祭実行委員会が受け入れ上演を実現


1998ヰ 「ノン・ノットポケット・ゴーゴー」
  場所 冨崎市下原町営林署隣接空き地(旧専売公社跡)


2001年 「踊ろうぜ}
     場所 宮崎市東宮花の森団地
この時は、団地の開発前に、開発後の文化イベント開催の相談を小野が受け、テント劇の上演を提案、公演を実現した。


2005年 「ベビーフードの日々」
     揚所 宮崎市東宮花の森団地 
     主催 上演実行委員会
この年には、団地に住宅が立ち並ぴ、騒音などで苦情も寄せられ、以後上演は不可能になった。
「踊ろうぜ」「ベビーフードの日々」公演は、映画祭とはべつに実行委員会を結成した。目的は、医療事故で重度身障者になった坂中明子さん(当時24歳)を支援していた人々が集まっていた喫茶店ウイング(清水町・現在は会員制)を事務局に支援者で実行委員会を立ち上げ、坂中明子さんの自立支援をもあわせての上演実行を行った。

本年度の目標
 2009年1月 劇団どくんごは、活動拠点を鹿児島県出水市の上原にある牧揚跡を借りて移転した。これは、地方のアマチュア劇団にも刺激になることと、その移住を支援したいと実行委員会を結成、上演実現を図っている。今回は、事務局をインターネット上に開設、広く支援を集めたいと企画をすすめている。

どくんごのテント劇について
テント劇は、歌と踊りを交えたミュージカル仕立であり、きわめてエネルギーに満ちています。喜劇であり、ギャグが飛び交い、なによりもかれらの演劇にかける情熱が、元気をあたえてくれます。経済危機の今、かれらのステージは観客こ大きな活カを与えてくれると思います。
その内容につきましては、資料、小野和道の宮崎日日新聞に掲載されたどくんごに寄せてのエッセイを参者にしてください。
 なお、劇団の全国ツアーは、営業を目的とするものではなく、むしろ採算を度外視した文化活動であります。自分たちの演劇を世に問うという芸術活動だけを目的とするプロ劇団であります。

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